
会津盆地の中で長い歴史をかけて培われてきた喜多方ならではの郷土料理。これらの味は今も変わることなく喜多方の中で息づいています。
喜多方にお越しになった際には、郷土料理に舌鼓をうってみるのはいかがでしょうか。
棒鱈料理(ぼうたらりょうり)
閉ざされた山間部の会津では、重要なたんぱく源のひとつでした。棒のように固く干した鱈を3日以上水に浸して戻し、醤油、砂糖、みりん、酒でじっくりと煮込んだ棒鱈は、骨までやわらかく独特の風味の美味しさです。
こづゆ

当地方の代表的な料理で、御祝儀、不祝儀どちらにも用いられます。基本的には、貝柱、里芋、しらたき、干しキクラゲなどを入れ和風だしの薄味で仕上げますが、家庭によって具材も味付けも違うのが特徴です。
鰊の山椒漬け(にしんのさんしょうづけ)

良質の身欠き鰊と山椒の葉を交互に重ね、本郷焼きのにしん鉢に入れ、醤油、酒、酢、で数日間漬け込んだもの。昔から盆、正月などのもてなし料理として使われてきました。
郷土料理が食べれられるお店はこちらを参考に・・・!
喜多方グルメマップ
http://www.kitakata-kanko.jp/guidebook/pdf/pdf_000044.pdf