旧手代木家住宅

旧手代木家住宅

天保年間 江戸時代後期の村役上層農民(肝煎)の住宅。
手代木家住宅は、木造・寄せ棟造り・茅葺き・平屋建てで、口伝や記録から、天保年間後半(1840頃)の建築であり、江戸期末の会津地方の農民住居は、寄せ棟造り平入りの直屋か、土間の前方に馬屋棟を突き出したいわゆる馬屋中門造りのどちらかに分類されるが、手代木家はこれらのどれにも当てはまらない変形の間取りをしている。
蔵の里に移築保存(県重要文化財)

スポット基本情報

お問い合わせ先
喜多方蔵の里
開催場所
〒 966-0094 福島県喜多方市押切2-109 喜多方蔵の里内
電話番号
0241-22-6592