草木塔

江戸時代の安政6(1859)年に、甚三郎という木こりが、自らが切った木々の霊を慰めるために建てたという。当時の人々の信仰心を垣間みることのできる貴重な例であるとともに、自然愛護の先駆けとも言える塔である。また草木塔は飯豊山周縁の地域に多く分布すると言われている。(市有形民俗文化財)
スポット基本情報
- お問い合わせ先
- 喜多方市文化課
- 開催場所
- 〒 966-0102 福島県喜多方市熱塩加納町山田字堂ノ下甲1613
- 電話番号
- 0241-24-5323
観光物産協会(平日)0241-24-5200
グリーン・ツーリズム(平日)0241-24-4488
江戸時代の安政6(1859)年に、甚三郎という木こりが、自らが切った木々の霊を慰めるために建てたという。当時の人々の信仰心を垣間みることのできる貴重な例であるとともに、自然愛護の先駆けとも言える塔である。また草木塔は飯豊山周縁の地域に多く分布すると言われている。(市有形民俗文化財)