新宮熊野神社と長床

新宮熊野神社と長床

天喜3年(1055)源頼義の勧請とされる古社。拝殿「長床」は平安時代の寝殿造りの流れをくんだ建物で、直径1尺5寸の円柱44本が等間隔に5列並んでおり、全部吹き抜けになっている。併設されている熊野神社宝物殿には銅鉢をはじめ、多くの国、県指定文化財が保存されており、拝観することができる。
(注)宝物殿「木造文殊菩薩騎獅像」については、修復作業のため令和5年7月~令和7年4月まで見学することができません。ご了承ください。

【所有文化財】
長床・銅鉢(国重文)
熊野神社本殿・御神像・大般若経・木造文殊菩薩騎獅像・鰐口・銅鐘・牛玉宝印版木 他(県重文)
木造薬師如来坐像及び木造十二神将立像・木造狛犬 他多数(市重文)

スポット基本情報

お問い合わせ先
新宮地区重要文化財保存会
開催場所
〒 966-0923 福島県喜多方市慶徳町新宮字熊野2258
電話番号
0241-23-0775
fax
0241-23-0775
営業時間
拝観時間:8:30~17:00

冬期間(12月~3月)は土・日・祝日9:00~16:00のみ見学可。
※平日は予約で団体受入可
料金
大人300円(250円)、高校生200円(150円)、中学生以下無料
※( )は団体20名以上料金
駐車場
駐車場あり。大型バス可(要問合せ)。

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