そば

そば喜多方は、会津盆地の北部に位置し、南に遠く那須連山、東に名峰磐梯山・裾野広がる雄国山麓、北西に霊峰飯豊山を望む風光明媚なそばの郷です。市町村合併により全国的に有名な山都・宮古そばをはじめ、すべての地域で個性的なそばを食べることができます。 皆様のお越しをお待ちしております。


喜多方のそばはなぜ美味しいのか?〜喜多方のそばの特徴〜

 
1.そばの産地 飯豊山とそば

 山間部を中心に秋ソバが栽培され、9月中旬には、可憐な純白の花が見られます。近年では、夏ソバの栽培にも取り組んでおり、一足早く新そばを味わえるようになりました。栽培に適した盆地特有の寒暖差の大きな気候、そして、霧が発生しやすいなど、良質で風味高い玄ソバがあるのです。(写真は飯豊山とそば畑の様子)

2.特徴的なそばうち技法

 地方のそばは代替食として地域に根付いたものが多いのですが、喜多方の場合はもてなしのご馳走として結婚式をはじめ冠婚葬祭には必ず出てくるのです。早朝トントントンというそば打ちの音が聞こえてくると「隣で何か良いことがあったのかしら?」とおめでたいことの象徴であったようです。製粉歩留まり50%程度の白いそばを十割で打ち、延しの工程では板に叩いて伸ばしていきます。このときに出る音がトントントンと軽快で、特徴的なのです。(動画はコチラ「マグモグ」)日本屈指のそば打ち職人から一子相伝の地域ならではのそば打ち名人、アマチュアのそば打ち団体まで、本当に多くのそば愛好者が日々鍛錬を続けています。

3.良質な水

 飯豊山系の良質な水が山懐や伏流して地下水として、そばの味を一層引き立てます。春先の山菜の天ぷら、秋のきのこと取り合わせの食材がふんだんにあり、さらに楽しみを増やしてくれます。 喜多方には、ニッコウキスゲで有名な雄国沼の眼下に広がる雄国山麓の雄国そば、その南方に位置する駒形地区の会津駒形そば、ヒメサユリの群生で有名な熱塩加納のひめさゆりそば、雷神山の懐に抱かれた高郷の雷神そばなど、昔から地域ごとに特色あるそばの文化が育まれ、今もなお息づいています。喜多方には豊富な飯豊の伏流水を仕込み水に使った、おいしい日本酒を醸造する10の蔵元があり、そばに合う素敵な一杯を探せるのも魅力のひとつです。 一度と言わず、二度、三度とそば巡りに「そばの郷喜多方」へお出かけください。

4.四季旬感     

 「四季旬感」がそばの郷喜多方のテーマです。近年は、寒晒しそばや雪室そばなどそばにも四季折々の旬が生まれています。新そばだけで満足していられません。